【ゴミの上で日向ぼっこをするウミイグアナ】 ガラパゴス自然保護基金/Galapagos Conservation Fund Japan
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[YouTube] ガラパゴスがこわれる
『ガラパゴスがこわれる』

  危機的状況のガラパゴス


ガラパゴス諸島は、類例をみない自然美とすぐれた自然現象、およびチャールズ・ダーウィンによる進化論のきっかけとなった自然が残されていることから、ユネスコの世界遺産委員会によって、1978年に 『世界遺産第1号』 として登録されました。

しかしその後、観光客の急増および移住者の増加により、自然破壊が急速に進んでしまいました。ガラパゴスで暮らす固有の生き物たちの絶滅が心配されだしています。
20076月、ユネスコは自然の維持が危機的な状況にあるとして、ガラパゴス諸島を 『危機にさらされている世界遺産リスト』(危機遺産リスト) に登録しなおしました。
 
 
[TOPICS]   
外来種の森 サンゴの白化現象 鳥ポックス病に感染するガラパゴスの鳥たち
密漁船から押収した大量の乾燥ナマコ 船のスクリューで傷ついたガラパゴスアシカ 大量に押収されたサメのヒレ(フカヒレ) ゴミの上で日向ぼっこするウミイグアナ
 ゴミの山の残飯を食べるダーウィンフィンチ 空港をかっ歩するリクイグアナ 道路を渡るガラパゴスゾウガメ  



 


魚市場で物乞いをする動物たち
ガラパゴスアシカ ガラパゴスカッショクペリカン ガラパゴスアシカ
ガラパゴスアシカ ガラパゴスカッショクペリカン


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分別されることなく燃やされるゴミの山に集まるガラパゴスフィンチやガラパゴスキイロアメリカムシクイ
分別されることなく燃やされるゴミの山 分別されることなく燃やされるゴミの山
ゴミの上にたたずむガラパゴスフィンチ ゴミの中にある残飯を食べるガラパゴスフィンチ
ゴミの中にある残飯に群がるガラパゴスフィンチ ゴミの上にいるガラパゴスフィンチ
残飯を食べるガラパゴスキイロアメリカムシクイ 散乱しているゴミとガラパゴスアメリカキイロムシクイ
ゴミの中にある残飯を食べるガラパゴスフィンチ ゴミの中にある残飯を食べるガラパゴスフィンチ

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[YouTube] ガラパゴスで食事中:ガラパゴスキイロアメリカムシクイ
『ガラパゴスで食事中:ガラパゴスキイロアメリカムシクイ』


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空港をかっ歩し、近くの資材置き場で日向ぼっこをするリクイグアナ
空港横の資材置き場の隅にいるリクイグアナ 空港内をかっ歩するリクイグアナ 人工物とリクイグアナ
山積みの資材とリクイグアナ 空港敷地内にいるリクイグアナ
空港敷地内にいるリクイグアナ 空港内をかっ歩するリクイグアナ


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観光客の増加により、駐車場を横切ったり、道路を渡るガラパゴスゾウガメ。近年、野生動物と自動車の衝突事故が増えている
駐車場を横切るガラパゴスゾウガメ 駐車場を横切るガラパゴスゾウガメ
観光客に囲まれるガラパゴスゾウガメ 観光客に囲まれるガラパゴスゾウガメ


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町のごみ捨て場に群がっているウミイグアナ
ウミイグアナたちが町のゴミ捨て場に群がっていた 捨てられたバイクの上で休むウミイグアナ
ゴミの上のウミイグアナ ゴミの上のウミイグアナ
ゴミの上のウミイグアナ ゴミの上のウミイグアナ
ゴミの上のウミイグアナ ゴミの上のウミイグアナ ゴミの上のウミイグアナ
ゴミの上のウミイグアナ ゴミの上のウミイグアナ


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密漁船が仕掛けたはえ縄にかかっていたサメと大量に押収されたサメのヒレ(フカヒレ)
大量に押収されたサメのヒレ(フカヒレ) 大量に押収されたサメのヒレ(フカヒレ)
大量に押収されたサメのヒレ(フカヒレ) 大量に押収されたサメのヒレ(フカヒレ)
大量に押収されたサメのヒレ(フカヒレ)
▲国立公園スタッフによって押収された大量のサメヒレ(フカヒレ)

密漁船が仕掛けたはえ縄にかかっていたサメ
密漁船が仕掛けたはえ縄にかかっていたサメ 密漁船が仕掛けたはえ縄にかかっていたサメ 密漁船が仕掛けたはえ縄にかかっていたサメ
密漁船が回収した大量の浮き 回収した大量のはえ縄
▲密漁船により仕掛けられたはえ縄にかかっていたサメ
▼回収されたはえ縄や針など
回収したはえ縄の針
  


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観光客の多くは観光船で諸島をまわるため、海で暮らす動物たちは観光船のスクリュー等で傷つく危険と隣り合わせで暮らしている
船のスクリューで傷ついたガラパゴスアシカ 船のスクリューで傷ついたガラパゴスアシカ
観光化が進むガラパゴスの港、サンタクルス島 多くの観光客が観光船を利用して諸島をまわる
港のベンチでくつろぐ観光客 諸島最大の町、プエルト・アヨラに停泊する観光船


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ナマコ漁は時期や漁業区域を設定して規制をしているが、アジア地域へ輸出するための密漁が後を絶たない。写真は、国立公園のレンジャーが押収した大量のナマコ
ナマコは3種類あるといわれている 大量に押収されたナマコを確認する国立公園スタッフ
日本人はこんなものを食べるのか?と怪訝な顔で聞かれた 重さを量り、記録する国立公園スタッフ 中にはまだ小さいナマコも
ナマコはビニール袋いっぱいに詰められていた ナマコの種類を確認する国立公園スタッフ
ナマコの種類を確認する国立公園スタッフ 警察官もかけつけていた

 
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鳥ポックス病に感染する鳥が、近年数多くみられるようになった。人間が捨てたゴミを鳥があさるようになり、ゴミ捨て場にはたくさんの鳥が集まるよう。そこで餌を奪い合うことにより、鳥同士の接触が増えたことが、鳥ポックス病の感染を広げた原因。
鳥ポックス病に感染したダーウィンフィンチ 手前は健康なダーウィンフィンチ。奥の鳥には目の上にこぶがある
目の上にこぶがあるダーウィンフィンチ 鳥ポックス病に感染したガラパゴスマネシツグミ
鳥ポックス病に感染したガラパゴスマネシツグミ 左足全体に大きなこぶができている
   


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深刻な問題となっているサンゴの白化現象
サンゴの白化現象
サンゴの白化現象 サンゴの白化現象 サンゴの白化現象
サンゴの白化現象 サンゴの白化現象

 
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外来種の森
原生林を覆いつくしてしまったモーラ(ブラックベリー)幹が白く光っているのが全てモーラである。
原生種のスカレシアを植えるために、モーラを切り倒した。

   
 スカレシアの森(左上)にも外来種がじわじわと侵入してきている。 モーラの果実

   
帰化植物であるシンチョナ(キニーネ、アカキナノキ)が、原生種であるミコニア(下半分)の森に入り込み、絶滅に追いやろうとしている。 

     

 ガラパゴスの森をもとに戻すために・・・ 
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