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ガラパゴストピックス

                              - 2013,03,04 -



 ウォルフ島が良好な状態であることが明らかに



ガラパゴス国立公園のレンジャーと技術スタッフのチームは、7日間にわたり諸島の北に位置するウォルフ島の調査を行った。その結果、この島の生態系が保全の優れた状態にあることがわかった

2月、国立公園レンジャーのワシントンタピアと、科学者ジェームズ·ギブスは、IUCN(国際自然保護連合)の脅威カテゴリの一部に記録されたすべての種の調査を実施した。

植生の調査では、植生の歴史の研究をするため、1メートルの深さから土壌サンプルをとった(写真下)。

ウォルフ島は外来種の影響を受けることなく、
諸島の自然のままの島の一つであるため、ワシントンタピアは、土壌サンプリングの重要性を強調した。


この場所でもウミイグアナの生息数調査を実施し、見つかった26個体が記録された。データをみると、これらのイグアナのサイズが小さくなっていた。おそらく彼らの生息地の条件によるもので、藻類が減ったためと思われるが、こちらは検討する。


(C)ガラパゴス国立公園/訳:GCFJ
 Parque Nacional Galapagos

PR.RPU.P001.R01 - 04/03/2013 - No.026
 
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