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ガラパゴストピックス

                              - 2010,10,08 -



 ◆解禁1ヶ月目は約5トンのロブスターが水揚げ
9月1日、公式にロブスター漁が解禁になった。モニタリングの一環で漁獲高は常に記録されている。

国立公園により水揚げが許可されているサン・クリストバル、イサベラ、サンタ・クルスの埠頭でモニタリングが実施されている
先日10月1日、ガラパゴス海洋保護区内のロブスター漁が解禁になり一カ月を迎えた。

(解禁期間は2011年1月31日まで。赤ロブスターに関しては漁獲高が総計30トンに達するまで、青ロブスターに関しては制限なし。)

担当の国立公園局漁業モニタリング部は、最初の月に赤ロブスター4,547kg、青ロブスター1,289kg、計5.7トンの尾が水揚げされたと発表した。

水揚げが許可されている3港別の数字は以下である。:

・プエルト・アヨラ(サンタ・クルス島)→計2,693kg

・プエルト・ビジャミル(イサベラ島)→計1,658kg

・プエルト・バケリソ・モレノ(サン・クリストバル島)→計1,385kg

同様に、没収されたロブスターの尾は計124kgであり、胴体部分が15cm以下のサイズの小さい、抱卵している、卵をかき出した跡がある、腹肢が切断されているといった様々な理由による。

ロブスター漁従事者は、資源の持続性を保証するため、国立公園の定めた規則に従わねばならない。



(C) ガラパゴス国立公園/訳:柴田一輝
Parque Nacional Galapagos

PR.RPU.P001.R01 - 08/10/2010 - No.096
 
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