国立公園局は、国家警察の環境保全ユニット職員の協力を得て、サン・クリストバル島及びイサベラ島事務所による、保全と海洋生態系の理性的な利用のため業務の一環として、ロブスターのような禁漁期の種の違法商売の管理を狙いとし、レストラン・ホテル・魚店に対し、店舗ごと抜き打ち検査を行った。 この管理捜索作戦は、ガラパゴス特別法及び森林法に基づき、ガラパゴス海洋保護区内の禁漁期資源または保護物の小売及び消費を防ぐために行われている。 今回の監査はサン・クリストバル島11カ所とイサベラ島9カ所の商業施設または海産物飲食店で実施され、違反者はいなかった。 国立公園局は、すべての海産物を販売消費する店舗全ての監査を終えるまで、この抜き打ち検査を続ける予定である。加えて、イサベラ島ではロブスター禁漁及びその因果関係に関連する情報パンフレットを配布した。