【ガラパゴスアメリカグンカンドリ】 ガラパゴス自然保護基金/Galapagos Conservation Fund Japan
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ガラパゴストピックス

                              - 2009,03,23 -



 ◆イサベラ島で火災、固有種への影響はなし
   ―この惨劇でイサベラ島の約70ヘクタールが焼失

この惨劇で農家は影響を受けたが、保護区域にまでは広がっていない
この惨劇で農家は影響を受けたが、保護区域にまでは広がっていない



おとといの午後、火災報告後、国立公園スタッフ、警察官、プエルト・ビヤミルの役所スタッフやイサベラ島の消防庁などが、惨劇を制御するために現場へ到着した。

火事の中心は、イサベラ島南東に位置するプエルト・ビヤミル上部の農業区域、セロ・ベルデ。サント・トマス教区域にも広がっている。

国立公園スタッフは現場から、今の段階では、約70ヘクタールが火事で焼失したと伝えた。

この災害を妨げるため、国立公園レンジャー8人、警察官6人、海軍メンバー6人、消防庁スタッフ2人、ショベルカー2台とタンカー1台を送った。

農場への火事の影響を食い止めるためにすぐ、幅8メートルの道を作った。

現在のところ、ガラパゴス国立公園、環境・防衛政府省庁は火事を鎮火するために重機の管理を行っている。

今回の惨劇は、ガラパゴスの固有種への影響はまったくない。7km離れたカズエラ地域はゾウガメの生息地で、現場にさらに近いが、反対方向に風が吹いているため、リスクにさらされているわけではない。

Parque Nacional Galapagos

PR.C.P003.R002 - 23/03/2009 - No.028

(C) ガラパゴス国立公園 プレスリリース/訳:ガラパゴス自然保護基金

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