おとといの午後、火災報告後、国立公園スタッフ、警察官、プエルト・ビヤミルの役所スタッフやイサベラ島の消防庁などが、惨劇を制御するために現場へ到着した。
火事の中心は、イサベラ島南東に位置するプエルト・ビヤミル上部の農業区域、セロ・ベルデ。サント・トマス教区域にも広がっている。
国立公園スタッフは現場から、今の段階では、約70ヘクタールが火事で焼失したと伝えた。
この災害を妨げるため、国立公園レンジャー8人、警察官6人、海軍メンバー6人、消防庁スタッフ2人、ショベルカー2台とタンカー1台を送った。
農場への火事の影響を食い止めるためにすぐ、幅8メートルの道を作った。
現在のところ、ガラパゴス国立公園、環境・防衛政府省庁は火事を鎮火するために重機の管理を行っている。
今回の惨劇は、ガラパゴスの固有種への影響はまったくない。7km離れたカズエラ地域はゾウガメの生息地で、現場にさらに近いが、反対方向に風が吹いているため、リスクにさらされているわけではない。
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