【ガラパゴスウミイグアナ】 ガラパゴス自然保護基金/Galapagos Conservation Fund Japan
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ガラパゴストピックス

                              - 2008,11,29 -



 ◆科学 ガラパゴスの危機 ジョージは滅びるのか?

◇進化論を生んだ孤島で、ジョージは滅びるのか?

りぼっちのジョージ」。そんな名前ばれているきなカメがいます。南米エクアドルのガラパゴス諸島だけにすんでいるガラパゴスゾウガメの一種です。

 当年とって80から100仲間はすでにいなくなってしまい、たった一匹らしています。

 ガラパゴス諸島といえば、チャールズ・ダーウィンとの関係有名です。ダーウィンは1809にイギリスでまれ、大学卒業した、1830年代にビーグルというって世界ります。そのときにったのがガラパゴス諸島です。

 ここで、島々にいろいろな種類のゾウガメがいることや、フィンチというにもさまざまな種類がいることにづきます。こうした生物観察に、ダーウィンは有名な「進化論」を提案しました。当時は「人間神様がつくった」とじる大多数だったので、教会中心きな反発きたそうです。

 170年前べて、ガラパゴス諸島様子きくわりました。1978年に「世界遺産」に登録され、最近はたくさんの観光客れています。その結果環境破壊きたり、もともとにいなかった外来種まれたりして、動植物かされています。このため、2007には、世界遺産登録されたものの、その資格がなくなりつつある「危機遺産」に登録されてしまいました。

 ジョージがりぼっちになったのは、人間仲間をつかまえてしまったためとえられています。なんとか子孫そうと、種類のゾウガメとお見合結婚させ、まれましたが、うまく見込みがないことがわかったそうです。来年生誕200年になるダーウィンがったら、くのではないでしょうか。


毎日新聞論説委員・青野由利
(C) 毎日小学生新聞

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