【ガラパゴスウミイグアナ】 ガラパゴス自然保護基金/Galapagos Conservation Fund Japan
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ガラパゴストピックス

                              - 2008,11,12 -



 ◆ジョージの卵、ふ化時期は12月後半から来年1月前半か?

11月初めのふ化が確実視されていたジョージの卵が、いまだふ化していないとの連絡が、ガラパゴス国立公園スタッフから入りました。

今月ふ化予定の卵は、残念ながらどれもサイズが小さく重さも軽く、途中で死んだ卵はすでにカビが生えていたりして、ふ化することは絶望的だと発表されました。

最新の調査によると、最後に発見された3個の卵は大きさ・重さが共に正常なため、ふ化する可能性に期待ができるとのこと。
ふ化の時期は、12月後半から来年1月前半と思われています。

現地スタッフの話によると、ジョージの卵を出産した2頭のメスは共に初産。
自然界では、初産のふ化成功の可能性は格段に落ちるといわれ、そのため、今回のケースがこれに当てはまると思われます。
(国立公園スタッフより)
ガラパゴス自然保護基金/GCFJ


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