【ガラパゴスコバネウ】 ガラパゴス自然保護基金/Galapagos Conservation Fund Japan
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ガラパゴストピックス

                              - 2007,05,02 -



 ◆絶滅危機のロンサムジョージ、「親類」が発見される -米国

絶滅が懸念されるピンタゾウガメの最後の1頭「ロンサムジョージ(Lonesome George)」。国際研究チームの調査で、この近縁種との「雑種」がガラパゴス諸島(Galapagos Islands)のイサベラ島で見つかった。


【ロンサムジョージ】



― 絶滅が懸念されるゾウガメの「親類」発見 ―

 <ガラパゴス諸島>
  ●所在地:エクアドル本土から約1000km
  ●1535年、フレイ・トマス・デ・ベルランガによって発見される
  ●1975年、ユネスコの世界遺産に登録
  ●面積:8000平方キロ
  ●人口:2万5000人以上

 <ロンサムジョージ>
  ピンタゾウガメ(ガラパゴスゾウガメの亜種)
  ●1971年ピンタ島で発見
  ●推定年齢」70~80歳
  ●同種の最後の一頭と考えられている

・同国際研究チームの調査でイサベラ島に生息する近縁種との「雑種」が見つかった。
・純粋種の生存を確認するため調査がつづけられている。

情報提供:チャールズ・ダーウィン財団

(C) AFP

[05/02] 


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