エクアドル領ガラパゴス諸島の石油流出事故で環境省は13日、学識経験者ら9人の調査団を現地に派遣すると発表した。座礁した船体からの油の流出はほぼ止まっているが、中長期的な生態系への影響が心配されることから、今後の支援策をエクアドルの環境省、外務省などと協議する。派遣は15日から12日間。