長期環境プロジェクト

 PROJECT 1,
現在、ガラパゴスにおいて、外来植物が持ち込まれることにより、原生植物が絶滅の危機に陥っています。


 外来種の中でも、最も脅威となっている植物に「キニーネ(シンチョナ、アカキナノキ)や木苺(ブラックベリー)」などがあり、それらを森林から除去する外来種撲滅運動と原生種の植林運動の支援活動を行います。
 キニーネが原生種であるミコニア(下半分)の森に入り込み、絶滅に追いやろうとしている。
 これらは、ガラパゴス国立公園およびチャールズ・ダーウィン研究所、日本のNPO法人「ガラパゴスの会」およびNGO「ピースボート」との共同プロジェクトです。


 2005年8月 現地視察。
 2006年12月 現地視察。
 
2007年11月 第5回 原生種5種の植林終了
  
□レポートは コチラ

 ◇スカレシア
 ヒマワリなどと同じキク科植物で、大木に成長する。
 ガラパゴスで進化をとげた原生固有種。
プロジェクトスタッフ、サンタ・クルス島にて
手前:外来種駆除後、はげ山に
奥:本来の原生種の森
はげ山に原生種スカレシアの苗を移植 スカレシアの森の復活
 [ その他の帰化植物 ]
エレファントグラス 〔和名〕
Elephant Grass 〔英名〕
Pennisetum purpureum
〔学名〕
ブラックベリー (和名)
Black Berry (英名)
Rubus niveus
(学名)
シガーボックス・シーダー
(和名)
Cigar-box Cedar (英名)
Cedrela odorata
(学名)

 PROJECT 2,
 南極から、1人ゴミ袋1杯ゴミ持ち帰り運動
 現在、南極を訪れる観光客は年間1万5000人にも、増加してきました。

 そこで、観光客にゴミ袋を渡し、南極に過去50年以上に渡って捨てられてきたゴミを南極から持ち去る運動を計画しています。



  ◇「ゴミ大陸・南極」は コチラ

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