南極はゴミだらけ。30年以上前に閉鎖され、今は廃墟と化している捕鯨基地。捕鯨船の「スクリュー墓場」でポーズをとる ジェンツーペンギン
南極大陸にたたずむエンペラーペンギン。上空に不気味なオゾンホールが広がり、昨年は観測史上最大となった。降り注ぐ紫外線は生き物たちにとって脅威となっている
   


アフリカにも絶滅が心配されるペンギンがいる。南アフリカではほぼ毎日、油まみれのペンギンが救助されている。海上でタンカーから不法投棄された油が原因
タスマニアの街で暮らすコガタペンギン。ペンギンがずっと暮らしていた海岸に、人間は町を作ってしまった。「人間と野生との共存」がこの街で問われている

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