トップへ戻る
- 2009,01,15 -

密漁船が仕掛けたはえ縄にかかっていたサメと大量に押収されたサメのヒレ(フカヒレ)



写真は2003年01月に、国立公園のボランティアスタッフとして働いていた西澤純子さんが、ガラパゴス諸島・イサベラ島周辺の海洋パトロールを行っていた際に撮影したものです。

現在でもガラパゴスでは、違法サメ漁とナマコ漁が大きな問題となっています。


はえ縄にかかっていたサメ
密漁船が仕掛けたはえ縄にかかったサメ


ガラパゴス国立公園海洋資源班のパトロール中に発見された




密漁船は逃げてしまったが、国立公園のスタッフが仕掛けられたはえ縄を朝方まで回収した

船の甲板が埋もれるほどのはえ縄、浮き、釣り針が回収された


  

回収された大量のサメのヒレ
大量に押収されたサメのヒレ(フカヒレ)

大量のサメのヒレを確認する国立公園スタッフ
サメのヒレをひとつひとつ確認する国立公園スタッフ





密猟されたサメはヒレだけ切り取られ、その後海へ捨てられ、溺れ死んだり、他のサメの餌食となってしまう


フカヒレと縄や浮きなどは、証拠品として国立公園が回収しました

 その他のトピックスその他のトピックスはこちら 


このホームページの記事、及び写真の掲載等をご希望の方は
下記へお問い合わせください。

電話:
03-5485-1551
E-mail:info@galapagos-cfj.com

 

このホームページの記事、及び写真・映像の掲載等をご希望の方は ガラパゴス自然保護基金/GCFJ へ。
本サイトに掲載されている画像、文章等、全ての内容の無断転載、引用を禁止します。
Copylight © Galapagos Conservation Fund Japan All Rights Reserved.