ドイツ人観光客がスーツケースなどに入れてリクイグアナを4匹持ち出そうとしたが、バルトラ空港のチェックで見つかった。 ガラパゴスだけでも国際自然保護連合のレッドデータブックには37種が登録されているが、リクイグアナもその中の1種。 (カテゴリーⅡ:すぐ絶滅するかもしれないほどではないが、油断すると絶滅もありうる) 昨年フィジーでも固有の種のイグアナの違法持ち出しが摘発され刑事処分が下ったが、同様の処罰が下される見込みである。