サンタ・クルスで、ガラパゴスの様々な機関で行われている、海洋生態系保全活動の成果を提示するフェスティバルが開催された。 ガラパゴス国立公園局、島の環境当局はこのフェスティバルに参加し、海洋保護区内での 海洋生態系保全のための管理活動を説明した。 船舶の衛星による監視、サメの調査、保護動物の管理 など、自然保護区域に関連するビデオ提出や、教育者と子どもたちのグループ、海洋沿岸環境計画(PEAMCO)のメンバーへの説明を行った。 海洋フェスティバルは大変賑わい、約2000人が訪れた。 このような活動は、自然保護の意識を高める機会である。このフェスティバルのテーマは「ガラパゴス諸島の生態系の防衛」であり、また、シーシェパード、コンサベーションインターナショナル、チャールズダーウィン財団、世界自然保護基金(WWF)なども参加し、廃棄物管理の問題などの話が交差した。