GCFJとは?活動内容ガラパゴスについてギャラリー関連著書メディアでの報告
活動へのご参加・ご支援お問い合わせリンク
トップへ戻る
 TOPガラパゴスについてガラパゴストピックス2011

ガラパゴストピックス

                              - 2011,08,04 -



 ◆7月1日より60日間、総漁獲上限1,000,000個体の制限つきで解禁中のガラパゴスのナマコ漁の報告がガラパゴス国立公園より上がりました。

7月1日~30日まで、ガラパゴス海洋保護区で捕獲されたナマコの数は544,711匹でした。そのうち447,336匹が大陸に輸出されたとのことです。

基準を満たしたナマコの内訳は、サンタ・クルス島271,892匹、サン・クリストバル島142,128匹、イサベラ島117,060匹となっています。

一方、基準を満たしておらず押収されたナマコは合わせて13,631匹でした(生きた状態のおよそ11,000匹は海に返されました)。

※基準:生の状態で20cmあるいは乾燥状態で7cmであること。

なお今期は423の登録漁船のうち、184隻489グループ、1,209人の登録漁師がナマコ漁に参加しているとのことです。


(C) ガラパゴス国立公園/訳:柴田一輝
Parque Nacional Galapagos

PR.RPU.P001.R01 - 04/08/2011 - No.063
 
[08/15] 


その他のトピックスその他のトピックスはこちら 

このホームページの記事、及び写真・映像の掲載等をご希望の方は ガラパゴス自然保護基金/GCFJ へ。
本サイトに掲載されている画像、文章等、全ての内容の無断転載、引用を禁止します。
Copylight © Galapagos Conservation Fund Japan All Rights Reserved.

NATURE's PLANET MUSEUMへ