国立公園事務局の発表によると、2010年ガラパゴスを訪れた旅行者は173,296人で、2009年度より6%増加した。 国籍別では、エクアドル人が36%(61,574人)、アメリカ人27% (46,093人)、英国人5%の (9045人)、その他140の 国籍の人々となった。 観光客の申告によると、46%の人が国立公園の許可を得たクルーズ船に宿泊、44%の人がホテルを利用、7%の人が親類宅へ宿泊となっており、滞在先の不明な者はほんの数パーセントに留まっている。 また、そのうち135,377人がバルトラ島の空港から、36,839人がサンクリストバル島の空港から、そして139人がイサベラ空港から、それぞれ諸島入している。なお、残りの941人は、エージェントが運航するプライベート船で入港許可を得て入島した者である。 これらの情報は記入が義務付けられ、空港または港で各自が提出する入島管理カードによるデータに基づくものである。