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◆ガラパゴストピックス◆
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- 2009,05,27 - |
◆国立公園局、ペルー海軍大型船「Mollendo」に対する行政手続き開始
―船のエントリー用に提出された書類は、ディーゼルオイルを使用していると証明
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大型船舶から流出した燃料をできるだけ隔離させるために作業する国立公園レンジャー |
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国立公園や海洋保護区を管理するガラパゴス国立公園局は、ペルー海軍の大型船舶「Mollendo」がガラパゴスの海洋保護区域に入り、5月24日にはサンタクルス島のアカデミー湾で座礁したことを受け、行政手続きを始めた。
ペルー船の到着は、エクアドル外務省によって調整され、エクアドルの領海、港、湾、島へ許可された。ガラパゴス国立公園局は、エクアドルの外務省を通したペルー大使館の書類によると、この船の燃料はディーセルオイルであると書かれている。
船がアカデミー湾で座礁したのは5月24日の朝。その船が、海洋保護区内で禁止されているバンカーオイルを積んでいると国立公園局が分かったのも、その時だった。国立公園局や環境省がその船に禁止されたオイルを積んでいるのを知り、エントリーを許可したというどんな主張も、公園局は断固として否定している。
国立公園のレンジャーや警察、漁師などの努力により、座礁した船を移動しても、船体が損傷することも、油がこれ以上流出することもなく、島々の生態環境に被害を及ぼすことはないようだ。
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PR.C.P003.R002 - 27/05/2009 - No.054
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(C) ガラパゴス国立公園 プレスリリース/訳:ガラパゴス自然保護基金 |
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[05/27]
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