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◆ガラパゴストピックス◆
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- 2009,05,14 - |
◆ビデオカメラでガラパゴスゾウガメの生態調査
―ゾウガメの生態をより詳しく知るための試験的プロジェクト
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サンタクルス島、高地の自然保護区域にいるガラパゴスゾウガメ |
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ガラパゴス国立公園とチャールズ・ダーウィン財団、ドイツのマックス・プランク研究所は、ナショナル・ジオグラフィック協会の協力により、いままであまり分かっていないガラパゴスゾウガメの生態
データの調査するため、試験プロジェクトを実施している。
このプロジェクトは、3頭のガラパゴスゾウガメの甲羅の上に「クリッテルカム」というビデオカメラを取り付けて実施する。そのうち2台は、サンタクルス島プエルト・アヨラにあるゾウガメ繁殖・飼育センターのゾウガメに、残りの1台はサンタクルス島高地の保護区域にいるゾウガメに取り付けられた。
このプロジェクトの目的は、この科学技術を使って私たちがいままで知らなかったガラパゴスゾウガメの生態、たとえば、夜間や繁殖シーズン、また移動中などに何をしているのかなどを映像で手に入れることが出来ます。」とガラパゴス国立公園の責任者はいう。
このビデオカメラは3週間ほどガラパゴスゾウガメに装着され、実験段階で情報を分析し、その内容が結果として有効であれば、さらに実験を進め、より多くの情報を収集する予定。
「クリッテルカム」を私用した生態調査は初めてではなく、いままでアシカやサメ、鳥類などに使用され、素晴らしい結果を残している。ガラパゴスゾウガメの生態調査に使用されるのは、今回が初めて。
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PR.C.P003.R002 - 14/05/2009 - No.048
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(C) ガラパゴス国立公園 プレスリリース/訳:ガラパゴス自然保護基金 |
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[05/14]
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