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◆ガラパゴストピックス◆
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- 2009,04,21 - |
◆クンブレ火山の噴火活動活発に
―噴火の状態を科学的に調べるために国立公園などが遠征へ
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フェルナンディナ島の正面に位置するイサベラ島のBase Bolibar で海洋警備を行っているガラパゴス国立公園のレンジャーは、クンブレ火山の噴火活動がいまだ続いていることを報告した。
その一方で、国立地球物理学研究所は、衛星センサーが噴火による放射状の長い亀裂からの熱による43の警告を示していると国立公園へ伝えた。また、衛星画像から柱上のガスや水蒸気は100km以上島の西へ広がっているとわかった。火山の噴火が活発に活動していることを示している。
ガラパゴス国立公園と国立地球物理学研究所は、数日で、フェルナンディナ島の火山の現象を調べるために、共同で噴火現場へ向かう。
噴火現場の中心からは、溶岩の大きさや範囲、これまでに放出された推定の溶岩の量、溶岩のサンプリング、その他噴火の影響や状況等を確認することができる。
これらの情報は、噴火による影響を受けている地域を知るためにとても重要である。
フェルナンディナ島のクンブレ火山は4月11日(土)に噴火が始まったが、今のところ現場周辺の動物への影響はみられていない。
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PR.C.P003.R002 - 21/04/2009 - No.042
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(C) ガラパゴス国立公園 プレスリリース/訳:ガラパゴス自然保護基金 |
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[04/21]
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