【ガラパゴスアメリカグンカンドリ】 ガラパゴス自然保護基金/Galapagos Conservation Fund Japan
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ガラパゴストピックス

                              - 2009,04,15 -



 ◆クンブレ火山の噴火、勢力弱まる
   ―川のような溶岩はいまだ海へと流れている

クンブレ火山南西、3ヵ所で発生している溶岩
クンブレ火山南西で、3ヵ所の割れ目から発生している溶岩


今朝、ガラパゴス国立公園は上空から、フェルナンディナ島の噴火の勢力が弱まってきていることを確認した。

「3か所の割れ目から発生した溶岩は、海へと流れている。川のような溶岩は、長さ約10m。噴火の場所は比較的深く、火山の南西寄り海抜400mに位置する。」と国立公園のWashinton Tapia氏は言う。

噴火の地域の沿岸、溶岩が海へ流れている場所の近くでは、帯状のホットスポットをはっきりと確認することができる。国立公園の調査隊は噴火現場へ行くための船に乗る前に、溶岩が海へ流れると、数種類の魚やアシカなどが被害を受ける可能性があると伝えた。


Parque Nacional Galapagos

PR.C.P003.R002 - 15/04/2009 - No.038

(C) ガラパゴス国立公園 プレスリリース/訳:ガラパゴス自然保護基金
 
[04/15] 


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