今日、イギリスのチャールズ皇太子夫妻が、Marcela Aguinaga環境大臣とEdgar Munoz Herediaガラパゴス国立公園局長とともにこの世界自然遺産を視察した。
サンタクルス島の国立公園にあるゾウガメ繁殖・飼育センター、センター長のFausto Llerenaさんは、2007年に生まれたグループの中で、ピンソン島亜種No.53のガラパゴスゾウガメに正式な名前を付けていただいた。
No.53のゾウガメは、イギリス皇太子の後継者であるウィリアム皇子の名前から、「ウィリアム」と命名された。
このゾウガメ繁殖・飼育センターへの訪問の際に、皇太子夫妻は「ロンサム・ジョージ」がいる場所へも行った。
著名な皇太子夫妻と会えたAguinaga環境大臣は、ガラパゴスを危機遺産リストから外すためのエクアドルの努力についてを会談した。
皇太子夫妻と14名の側近は、昨日ガラパゴス諸島に到着し、エコツアーへの気候変動の影響や国立公園の開発活動についてを視察するために訪問した。
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