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Galapagosについて |
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ガラパゴス諸島とは? |
ガラパゴス諸島は、南米大陸の北西に位置するエクアドルから約1000km沖の太平洋上に点在しています。
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諸島の詳しい地図はこちら |
赤道をまたぐようにして、19もの島々とたくさんの岩礁からなり、エクアドルの国に属しています。
日本からは飛行機でアメリカ経由、およそ24時間かかってエクアドルの港町、グアヤキルに到着。そこからさらに飛行機で1時間30分かかって、やっとガラパゴスの玄関口バルトラ島飛行場につきます。
1835年、26歳のイギリス人博物学者チャールズ・ダーウィンは測量船ビーグル号に乗ってここを訪れ、約1ヵ月間滞在しました。
そこでダーウィンは、のちの進化論のもととなる考えを得るのです。
ガラパゴスには、何百万年もの孤立によって独自に進化した巨大なガラパゴスゾウガメやガラパゴスウミイグアナ、ガラパゴスペンギンなどが棲息しています。
進化は動物だけにとどまらず植物にもおよび、ガラパゴス諸島に世界でもまれに見る固有の生態系が誕生しました。
しかし、その進化がいま人間によって急速に脅かされています。
1978年にユネスコによって『世界自然遺産第1号』として登録されたガラパゴス諸島。
しかしユネスコは、2007年6月、自然の維持が危機的な状況にあるとして、ガラパゴス諸島を『危機にさらされている世界遺産リスト』(危機遺産リスト)に登録しなおしました。
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